「河口」展　参加作家　

前山　忠　　Maeyama Tadashi

制作年　：　2018

素材　：　鏡（裏からカービング）、アクリル絵具

大きさ　：　幅20ｃｍ　高さ20ｃｍ

日本一長いといわれる信濃川の河口を　地形図をもとに水（川と海）を黒、陸地を鏡面として分割。
光の吸収と反射による２つの世界を１体のものとして、この地球の常に変化する世界を視覚化する。

※資料

　　　　　　　　25,000分の１　地形図

　　　　　　　　信濃川河口現場写真

上越市在住

1944年　新潟県中頸城郡三和村（現上越市）生まれ　
1967年　新潟大学教育学部高田分校芸能科絵画科卒　　　　　

【　発表歴　】

1967	新潟現代美術家集団GUN結成展(長岡文化会館、ギャラリー新宿)
1968	トリックス＆ヴィジョン展（東京画廊） / 今日の作家'68展（横浜)
1969	第9回現代日本美術展（東京都美術館） / 第1回現代国際彫刻展（彫刻の森美術館）
1970	GUN・雪のイメージを変えるイベント（十日町・信濃川河原）
1971	第10回現代日本美術展招待(東京都美術館、上野)
1978	「自然と人間の復権」第三世界と結ぶ国際展（東京都美術館）
1986	第1回日本海美術展(富山県立近代美術館、富山）
1993	今日のドローイング展(ヒルサイドギャラリー、代宮山）
2000	アジア現代美術展(新潟県民会館、新潟)
2000-3-6-9-12-15 　大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ（十日町）
2001-3-5-7-9-11-13-15-17　弥彦野外アート展（弥彦）
2008-15-17-18 越後妻有雪アートプロジェクト（中里、松代）
2011	石子順造的世界（府中市美術館、府中）
2012	水と上の芸術祭(新潟)/G∪ N―新潟に前衛があった頃(新潟県立近代美術館)
2016	帯広コンテンポラリーアート2016「ヒト科ヒト属ヒト」(帯広の森)