帯広コンテンポラリーアート2018

「河口」展　参加作家　

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池田　緑　Ikeda Midori

「十勝川河口まで歩く
－リチャード・ロングに捧ぐ－」　

Walk the Road leading to the Sea
－ homage to Richard Long－

制作年　：　2018年9月26日～11月3日

素材　：　「歩行」／マスク（ダイモテープ刻印日付入り）・ジーンズ布地（ロープ状）
　　　　　　／記録としての「写真」「映像」

作品展示場所　：　FLOWMOTION 帯広市西5条南13丁目11／ ℡0155-21-5506

作品設置日　：　2019年3月29日～4月7日

私の現在の創作の原点は、1996年に開催された２つの展覧会にあります。
１つは、世田谷美術館での「リチャード・ロング展　山行水行」であり、いま１つは、和歌山県立近代美術館での「紀伊半島を歩いて　ロジャー・アックリング＆ハミッシュ・フルトン」です。いずれもイギリスを代表する現代作家です。なかでも、とりわけリチャード・ロングの詩的な「テキスト」に心惹かれます。
リチャード・ロングにならい、十勝大橋から十勝川河口まで「歩行」し、その「歩行」の記録を、画廊に展示し、帯広コンテンポラリーアートの私の最終章とします。

「十勝川河口まで歩く」

2018年9月26日（水）

帯広コンテンポラリーアート2018　「河口」展
「十勝川河口まで歩くーリチャード・ロングに捧ぐー」は、本日スタートしました。
随時、更新予定です。

2018年9月27日（木）

2018年9月28日

2018年9月29日

2018年9月30日

2018年10月4日

2018年10月5日

2018年10月6日

10月7日

10月8日

10月10日

10月11日

10月13日

11月3日

９月26日から11月3日まで、十勝大橋から十勝川河口まで、
日数にして都合1４日間。
私の代表的なアート素材である「ジーンズ」と「マスク」を用い、
作品をつくりながら十勝川沿いの堤防を歩き、とうとう、
十勝川が太平洋に流れ入る「河口」にたどりつくことができました。

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池田　緑　

Ikeda Midori

帯広市在住

1996年　北海道教育大学卒業　
2001年北海道文化財団海外派遣芸術家としてニューヨークにて研修～'02
2004年文化庁特別派遣芸術家在外研修員としてニューヨークにて研修
2010年　「444の日」出版（1995 - 2010 十勝毎日新聞掲載コラム444編所収、私家本）
2011年　「33の日」出版（2010 - 2011 十勝毎日新聞掲載コラム33編所収、私家本）　
2012年　「66の日」出版（2011 - 2012 十勝毎日新聞掲載コラム66編所収、私家本）　
2015年　「マスクをかけた世界のまち　A World Masked ,1999-2011」出版（現代企画室）
　　　　「FOUR WORD STORIES -『四つの言葉』の物語」出版
　　　　　（ワークショップ記録集、私家本）

作品収蔵北海道立帯広美術館・北海道立釧路芸術館・中札内村・青森テレビ・青森放送ほか

【　発表歴　】

1996	第25回現代日本美術展/27回/28回＊北海道立帯広美術館賞受賞 /29回（東京，京都）
2000	個展「MASK SPECIMEN」（テンポラリースペース・札幌） /2005
2002	個展「十勝の新時代Ⅴ　池田緑展」（北海道立帯広美術館）
2006	第3回大地の芸術祭　越後妻有アートトリエンナーレ2006（十日町市松代・新潟）
2007	あおもり国際版画トリエンナーレ2007 ＊受賞 /2010 ＊受賞（国際芸術センター青森）
2008	個展「池田緑現代美術展」（アートホール東洲館・深川・北海道） /2012 /2015
2010	個展「444の日・六つのこと］（ギャラリー門馬 ANNEX・札幌） /2015
	個展「池田緑展　Silent Breath - 沈黙の呼吸」（北海道立釧路芸術館） /2015
2012	個展「日を編み、言葉を紡ぐ」（STVエントランスアート・札幌）
2014	第1回札幌国際芸術祭プレ企画「北の脈 - North Line - 」(500m美術館・札幌）
2015	個展「出版記念展　マスクをかけた世界のまち」（ギャラリーレタラ・札幌）
	個展「I WAS BORN.」（茶廊法邑・札幌）
2016	個展「I WAS BORN. PartⅡ」(ト・オン・カフェ・札幌）
	「五つの様相」（宇フォーラム美術館・国立）
2017	第５回建築と美術展「圓山彬雄×池田緑」（茶廊法邑・札幌）