帯広コンテンポラリーアート2016

ヒト科ヒト属ヒト　参加作家　

金澤　和彦　Kanazawa Kazuhiko

「楽園の再生」

制作年＝2016

素材：オオウバユリ・炭・他　協力：有限会社本郷林業

人は、失くしてしまってからそのかけがえのないことに気づく。
かつて大地は楽園であった。人は、自然を追いやり文明を築く果てに楽園を信じた。森を奪い尽くし、森が失われ、戦いが起き、文明が滅びる。それが人の歴史だ。
失われた森を取り戻す「帯広の森」の一角、焦土を表す一面の木炭の上に、森の恵みの象徴、北斗の星の数と同じ7本のオオウバユリの種を風で蒔く。楽園の再生を祈って。

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金澤　和彦　
Kanazawa Kazuhiko

デザインコーディネーター
デザイン工房・金澤代表

【　発表歴　】

2008年	「北海道を包む」展大丸藤井セントラル（札幌）
	十勝産業振興センター（帯広）
	デザインギャラリー（旭川）
	釧路工業技術センター（釧路）
	函館地域交流まちづくりセンター（函館）
2009年	マイ・リトル・アース展 (株)竹尾見本帖本店
	平和紙業(株)大阪本店ペーパーボイス大阪

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OBIHIRO CONTEMPORARY ART 2015 「マイナスアート展」

「THE CENTER STAGE OF THE WORLD」

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